* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: According to the singer's testimony
* Confidence Score: 100%
太田幸希さんのシングル曲(1991年)です。下でご紹介している動画を見た時からそうじゃないかなと思っていましたが、やはりEVEでした。aaahコーラスとサビの並走がメインで、EVEの広がりのあるコーラスが割と大きく入っています。1990年前後はEVE自身もメディア露出が多い時期で、バックコーラスを依頼するのは結構大変だったのではないかと思います。ちなみに1stアルバム「Ko-Ki One ~君を誇りにしていたい」(1991年)にも別バージョンが収録されていますが、それにはEVEのコーラスが入っていませんのでご注意ください。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
サックスプレーヤーの渡辺貞夫さんのアルバム「Good Time For Love」(1986年)に収録されている曲です。ボーカル入りの曲として知られるこの曲は、米国のミュージシャンのウィル・リーさんが歌っています。郷愁を誘う曲調にやや明るいEVEのコーラスが入ることでしんみりし過ぎず、前向きな印象になっています。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
安全地帯のアルバム「安全地帯I Remember to Remember」(1983年)に収録されている曲です。GOUさんより情報を頂きました。ありがとうございます!本アルバムは、大ヒット曲の4thシングル「ワインレッドの心」が出る前にリリースされたもの。アルバム中この1曲だけ、EVEが参加しています。やや音が小さいですが、サビを中心にEVEの広がりのあるコーラスが入っています。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 79%
新田恵利さんの1stアルバム「ERI」(1986年)に収録されている曲です。おニャン子クラブ関係の曲には、「恋はくえすちょん」など、時々「EVEにそっくりな女性コーラス」が入っていることがあり、「EVEっぽい」と思ってもよく聴くと、いつも聴いているEVEのコーラスとは何かしら違うところがあります。というわけで、この曲も少々懐疑的に聴いているのですが、1986年時点でこの英語の発音でコーラスがこなせるのはEVEかなぁと思いますが…。どこか声質が違って聞こえるのは、高音を強調したミキシングのせいでしょうか。ただ、この曲はコーラスが多く登場し、曲の華やかさの雰囲気が稲垣潤一さんの「SHINE ON ME」に少し似ていて、コーラスが好きな人には楽しめる曲かと思います。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
(上記、4曲目の12:36~16:18にリンクしていますが、効かない場合は手動でお願いします)
シンガーソングライターの岩崎雄一さんのアルバム「Love The Pure」(1983年)に収録されている曲です。ネット放送をされているレコードコレクターのかたから教えて頂きました。ありがとうございます!アルバムの参加ミュージシャンにEVEの表記があり、1曲1曲聴いて確かめて頂きました。派手めのコーラスがついています。結構淡々とした曲ですが、コーラスが入ることで印象が変わりますね。
収録曲:
Moscow
I Was Made For Dancin'
Tragedy
September
Boogie Oogie Oogie
Hey! Foxy Lady
Y.M.C.A.
Fly High Little Butterfly
Da Ya Think I'm Sexy?
Love Is In The Sky
EVEの6thアルバム「JACK AND BETTY」(1992年)です。現時点でこのアルバムを最後にEVEの新しいアルバムは制作されていません(再発ものを除く)。このアルバムは、当時TBSで放送された企画ドラマ「ジャック・アンド・ベティ物語」のテーマ曲「ヒーローに逢いたくて」や「愛の鳥」が収録されているほか、オールディーズやスタンダードナンバーのカバー集となっています。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 92%
ソニーが1983年に発売したウォークマン(携帯型カセットプレーヤー)「WA-77」を「17 CLUB (セブンティーンクラブ)」という若者向けのブランドイメージで売り出していた時のCMソングです。10代の男の子が歌っているにしてはなかなか本格的と思ったら、レゲエの分野では有名な方だとか(ボーカルの男の子がP.J.さん)。レゲエという音楽ジャンルはまだ日本では珍しかったと思いますが、本曲は洋楽などのカバーではなく、筒美京平作曲(80年代には珍しく編曲も)のオリジナル曲です。シングル盤のみ(LPも出ていますが本曲は未収録)で、コーラスのクレジット表記はありませんが、fuuwooコーラスや英語の合いの手コーラスでEVEだと思われます。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 97%
郷ひろみさんのアルバム「LOOKIN' FOR TOMORROW」(1979年)に収録されている曲です。以前このアルバムからシングルカットされた「いつも心に太陽を」をご紹介しましたが、このアルバムにクレジットがあるかは確認できていません。シングルカットされた「いつも心に太陽を」のこともあり、1979年でこの英語のコーラスの感じからEVEと思われます。英語コーラスが格好いいです。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
岩崎良美さんのアルバム「SAISONS(セゾン)」(1980年)に収録されている曲です。以前ご紹介した「You Love Me, I Love You」もこのアルバムに収録されています。この曲は詞先なのか、メロディが難しいですね。ミュージカル的というか。コーラスはイントロこそ派手に始まりますが、uuuaaaコーラスがメインで全体的にはおとなしめです。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
当山ひとみさんのデビューアルバム「JUST CALL ME PENNY」(1981年)に収録されている曲です。コメント欄にGOUさんより情報を頂きました。ありがとうございます!昨日ご紹介した「マイ・ガイ マイラ」は本曲のカバーで、こちらが原曲になります。お姉さんが妹さんの曲をカバーされたんですね。こちらのコーラスもEVEです。実は、教えて頂いたのは当山ひとみさん版とマイラさん版の2曲一緒にだったのですが、それぞれ分けてご紹介してみました。マイラさんのバージョンよりもカラッとしているというか、さらっと軽やかといった感じでしょうか。聴き比べてみると意外と雰囲気が違いますね。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
マイラさんのアルバム「WHAT CAN I DO?」(1984年)に収録されているシングルカット曲です。コメント欄にGOUさんから情報を頂きました。ありがとうございます!マイラさんの本名は当山恵子さんで、当ブログでもご紹介している当山ひとみさんのお姉さんです。メインボーカルに寄り添うように静かに流れるEVEのコーラスがゆったりとした気分にさせてくれます。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
金井夕子さんのアルバム「écran」(1981年)に収録されている曲です。コメント欄におぎさんから情報を頂きました。ありがとうございます!金井夕子さんの曲としては珍しく?明るく軽快な曲です。ビッグバンドの定番曲「In the Mood」を彷彿させるイントロから始まり、EVEのコーラスは最初はfoowooコーラスとサビのおとなしめの並走コーラスですが、後半になると徐々に増え、コーダはdoo-wopによるEVEコーラス祭りになっています。
ちなみに「In the Mood」はEVEも歌っています。アルバム「Jack and Betty」(1992年)
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
(上記、2曲目の4:49~にリンクしていますが、効かない場合は手動でお願いします)
シンガーソングライターのケン田村さんのアルバム「FLY BY SUNSET」(1982年)に収録されている曲です。海に似合うシティポップということで、水陸サーファーに人気があったようですね。イントロはナイアガラサウンドっぽくもあり、ズンズタッタというリズムがレゲエっぽくもあり、ウクレレが南国っぽくもありと、海辺の異国感のある曲です。EVEのパキッとした強めの英語コーラスと柔らかいfoowooコーラスが交互に現れ、聴いていて心地良いです。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
松原正樹さんのアルバム「Take A Song」に収録されている曲です。コメント欄でGOUさんから情報を頂きました。ありがとうございます!この曲は、松原みきさんもカバーしており(「バレリーナ」)、両方ともEVEがコーラスをやっております。こちらのバージョンもインストかなと思いきや、後半からEVEのコーラス、そして主旋律も歌っています(クララさんかな)。1979年の録音で、初期EVEの歌声が堪能できます。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%
北原理絵さんのアルバム「南風~サウスウインド」(1984年)に収録されている曲です。bibiさんから教えて頂きました。ありがとうございます!ボサノヴァなどラテンの曲に日本語詞(「訳」ではなく)を付けたカバーアルバムで、サックスプレーヤーの本多俊之さんがアレンジを手掛けた一部では知られたアルバムとのこと。本曲だけキーボードプレーヤーの野力奏一さんのアレンジによるもので、どこかで聴いたことがあるような…?と思ったら、以前ご紹介した「You Need Me」のカバー曲とのこと。日本語詞であることと北原さんのアルトの声質、アレンジとも、より「和モノのシティポップ」の「歌モノらしさ」が出ている感じがします。EVEのコーラスも大きく入っていて聞きやすいのもそう感じる一因でしょうか。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
柏原芳恵さんの9枚目のオリジナルアルバム「Luster」(1984年)に収録されている曲です。コメント欄におぎさんから情報を頂きました。ありがとうございます!柏原さんにしては、と言ってはなんですが、ポップな仕上がりになっています。「up and down」の合いの手コーラスは、テレビアニメ『キャッツ♥アイ』のED曲を思い出させます。この曲が珍しいのは、EVEが日本語かつソロで歌う部分が入っていることです。さらに曲の後半1/4くらいは、EVEオンリーのEVE祭りになっています。