2024年3月31日日曜日

竹本孝之 涙のラスト・クルーズ

(The video posted by LA ROCKA!)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 97%

竹本孝之さんの10thシングル(1984年)で、1980年代に活躍したイギリスのバンド「ローマン・ホリデイ」の「HEAR IT IN THE NIGHT」の日本語カバーです。洋楽カバーと言えば、EVEのコーラスですね。この次の曲が以前ご紹介した「燃えてヒーロー」で、そちらもEVEのコーラスです。本曲ではサビ中心のコーラスで、英語詞部分の「Last Cruise」にコーラスが付いていますが、「ラスト」の所のメロディーが3音に割り振られているため、EVEもカタカナ読みで3音節で歌っています(「last」は本来1音節)。

2024年3月30日土曜日

高中正義 Bella Donna

(The video posted by Sno's J Music)

* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%

高中正義さんの26thアルバム「GUITAR DREAM」(2001年)に収録されている曲です。GOUさんより情報を頂きました。ありがとうございます!作詞はリリカさん。なかなかコーラスが出てきませんが、ギターサウンドを楽しんでいると、きれいなハーモニーのコーラスが登場します。

2024年3月20日水曜日

中原めいこ ジゴロ

(The video posted by 中原めいこ - トピック)

* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%

中原めいこさんのアルバム「2時までのシンデレラ -FRIDAY MAGIC-」(1982年)に収録されています。このアルバムでは以前、「Go Away」と「Fantasy」をご紹介しました。綺麗なfoowooコーラスとhaaahコーラスと、特にサビの英語コーラスのハーモニーが格好良く本当に素敵です。

2024年3月17日日曜日

EXPO '85 イメージ・サウンド WELCOME TO TSUKUBA (作曲: 後藤次利)

「HOSHIMARU アッ!」会場盤のジャケ写

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 98%

今回は、調査回です。

1985年の3月17日、国際科学技術博覧会が開幕しました。つくば万博、科学万博、EXPO '85とも呼ばれ、半年間の開催でしたが、今でも語り継がれるインパクトのある万博でした。開会式のテーマソングは、以前ご紹介した西城秀樹さんの「一万光年の愛」。そのほかにもつくば万博では、キャンペーンソングや音頭モノ、パピリオンごとに多くの曲が作られ、それぞれ結構ビッグネームな方々が制作に関わっていました。公式イメージソングの「HOSHIMARU アッ!」は、作詞が阿久悠さん、作曲がキーボード奏者の安西史孝さんで、安西さんが作曲したつくば万博関連の音楽は、安西さんのアルバム「つくば科学万博音楽集 ~Expo '85 Sound Track~」(2012年)として発売されています。

シングルレコードとして発売された「HOSHIMARU アッ!」のB面は、通常「HOSHIMARU音頭」なのですが、万博会場内で販売された会場盤というものが存在し、そのB面に収録されているのが今回ご紹介する後藤次利さん作曲の本曲です。CD化もされておらず、また会場での限定発売だったためか、引用できるレコード音源もなし(音質が悪いのはそのため)。コーラスは「EXPO '85」と「WELCOME TO TSUKUBA」の繰り返しが中心ですが、聞いたらEVEだなとわかる英語のコーラスとハーモニーです。

商業施設で何となく流れているBGMというか、フィラー用のような音楽で、EVEがコーラスをやっていると知らなければ、気にも留めなさそうな曲です。実際、国鉄常磐線に仮設された万博中央駅(後にひたち野うしく駅として再開業)から会場までを結ぶ2両連接バスの車内で流れていたり、万博のテレビCMのBGM、公式の記録映像など、公式の施設や媒体等で使用されました。

今回の調査の発端となったCM。

(The video posted by falsetto man)

2024年3月16日土曜日

横浜銀蝿 JohnnyはRockがお好き

(The video posted by T.C.R.横浜銀蝿R.S. Information Channel)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 95%

ロックンロールバンドの横浜銀蝿の2ndアルバム「ぶっちぎりⅡ」(1981年)に収録されています。以前、横浜銀蝿の曲にもEVEのコーラスがあるという情報を頂いたのですが、クレジットが見つけられずにいて、それらしい曲を1つ1つ聴いてみたところ、これは…となった曲です。コーラスというかガヤにシャウトにとはじけまくりで、これ、EVEかな…?苦笑と思う瞬間もありますが、全体的にはそうだろうと思われます。

※キングレコードの取扱い曲はリンクでの再生ができません。YouTubeにてご視聴ください。(なので、ここでのキングレコードの歌手の紹介は少なめなのです…)

2024年3月10日日曜日

桑田靖子 ラブ or ロンリー

(The video posted by 桑田靖子 - トピック)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%

桑田靖子さんの1stシングル「脱・プラトニック」(1983年)のB面の曲です。デビューシングルとは思えない歌唱力です。当初はデビュー曲なのに暗いなぁくらいの印象でしたが、当時大流行していた聖子ちゃん路線か明菜ちゃん路線かで言うと、作家陣(AB面同じ)を見ると後者を踏襲していたことに気づきます。一方で、衣装は黒系統でなくアイドル定番のキラキラ衣装だったため、衣装の見た目からすると曲が暗いという印象になっていたのかもしれません。本曲はサビを中心に英語コーラスと厚いハーモニーが前面に出ていて、EVEのコーラスを堪能できます。

2024年3月9日土曜日

河合奈保子 海岸道路N2

(The video posted by 河合奈保子 - トピック)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%

河合奈保子さんの10thアルバム「さよなら物語」(1984年)に収録されています。歌詞中の地名「バルセロナ」は、1992年にオリンピックが開催されるまで、日本での知名度はそれほどなかったと思いますが、どこだか知らないけれどオシャレな雰囲気がする地名が入っている歌って時々ありましたね。よく知られた地名だとご当地ソングになりますが。本曲では、合いの手コーラスがしっかり入っていて、ボーカルとコーラスの掛け合いや、ハーモニーが広がる「woowaah」コーラスを楽しむことができます。

2024年3月3日日曜日

高倉尚子 星港ナイト (シンガポールナイト)

(The video posted by LoMN Analog)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%

高倉尚子さんの1stシングル曲(1987年)です。タイトルのサビ部分をコーラスが担っています。曲中では合いの手コーラスのように聞こえますが、歌詞を見ると、そこサビだったんだと分かります。で、その部分、レオナさんの声がやけにはっきりと聞こえますね。

本曲を聴いていたら、小林千絵さんの「ちぐはぐキッス」(1984年)を思い出しました。

2024年3月2日土曜日

ジャッキー・リン&パラビオン ロマンスの扉

(The video posted by fugutadeathfuguta)

* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%

(上記、2曲目の4:45~にリンクしていますが、効かない場合は手動でお願いします)
* Firefoxでは、指定時間通りに再生されないことがあります
* If you use Firefox, the video may not play at the specified time.

ジャッキー・リン&パラビオンの1stシングル「Strangers Dream」(1987年)のB面曲です。ジャッキー・リン&パラビオンは、「女性版オメガトライブ」のコンセプトで結成されたバンドでした。A面は刑事ドラマの主題歌にも起用されました。コーラスがふんだんに入っているのはB面で、「もはやメインがコーラス」な曲になっています。冒頭の「Dancing Night」のセリフ等もEVE(クララさんメイン?)ですね。その他前面に出ている合いの手コーラスもEVEの声そのもので、クレジットが無いのが不思議なくらい。同じ系統の「ラ・ムー」もそうでしたが、「バンド感」演出のために、スタジオミュージシャンの存在を消したかったのかもしれません。