* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: According to the singer's testimony
* Confidence Score: 100%
太田幸希さんのシングル曲(1991年)です。下でご紹介している動画を見た時からそうじゃないかなと思っていましたが、やはりEVEでした。aaahコーラスとサビの並走がメインで、EVEの広がりのあるコーラスが割と大きく入っています。1990年前後はEVE自身もメディア露出が多い時期で、バックコーラスを依頼するのは結構大変だったのではないかと思います。ちなみに1stアルバム「Ko-Ki One ～君を誇りにしていたい」(1991年)にも別バージョンが収録されていますが、それにはEVEのコーラスが入っていませんのでご注意ください。
24時間テレビ(第14回 1991年)の浜松の会場からの中継での歌唱です。
日頃より「EVE三昧な日々」をご覧頂きまして、誠にありがとうございます。いつも情報をお寄せ頂いたり、素敵な音源をご紹介頂いたりして、今年はアルバムの中の曲など、多彩なジャンルの曲の中のEVEを聴くことができました。
なんとか最低限、週一ペースの更新になりつつも、今年も続けることができました。EVE好き、コーラス好きな人たちが検索したときに、「あ、これEVEなんだ」と「あ、これも」と思って頂けたら幸いです。
4年目になる今年は、90年以降のEVEコーラスも探していきたいなと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
金井夕子さんのアルバム「CHINA ROSE」(1979年)に収録されている曲です。おぎさんより情報を頂きました。ありがとうございます！金井さんはこれまでにも「パ・ル・ラ」「マヤマヤビーチ」「J’s BAR」をご紹介しています。金井さんはスタ誕出身でアイドル歌手のイメージがありますが、こうして聴いてみるとアーティスト志向だったのかなと思います。EVEのコーラスは2コーラス目から静かに登場します。コーダがきれいなラララコーラスで、昔のドラマのエンディングのようです。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%
栗原冬子さんのデビューシングルのB面です。A面は「LOST LOVE」(1989年)でご紹介しましたが、B面のほうがコーラスが活躍しているのであたらめてご紹介。繰り返しが多いお手軽ディスコソングといった感じですが、コーラスがしっかりと入っており、「Another Saturday Night」という合いの手コーラス、間奏の単独コーラスなど楽しめます。A面より曲調も明るくはつらつと歌っており、17歳の女の子が歌うならこっちのほうだったのでは…と思わなくもないです。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
南こうせつさんのアルバム「ひとりごと」(1982年)に収録されている曲です。GOUさんより情報を頂きました。ありがとうございます！EVEのコーラス曲と言えば「派手めでノリの良い曲」というイメージがあり、南こうせつさんがソロでほのぼの歌っている曲にEVEのコーラスが出てくるのかな…とじーっと聴いていますと、あーなるほどというエンディングを迎えます。EVEの贅沢遣いとも言える曲です。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
大江千里さんのアルバム「六甲おろしふいた」(1992年)に収録されている曲です。EVEの華やかなスキャットから始まるジャズテイストの前奏ですが、それ以降は王道のJ-POPになってコーラスもサビ周辺に少し出てくる程度に。コーラスパートは少ない曲なのかな…と思いきや、間奏とそれ以降のサビ～コーダにかけてまたコーラスが登場してきます。本曲は、青年が実家に結婚の報告をするという当日の様子を歌ったものです。前半のソロで緊張した心情を表し、後半で出てくるコーラスではウキウキとした幸せな気分を表している、そんな感じで聴きました。
