* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
水越けいこさんの4thシングル曲(1979年)です。EVEの初期のコーラスですね。20歳とは思えない安定感のあるコーラスで、サビにそっと柔らかいハーモニーが付き、しっとりとした本曲にぴったりです。
印象的なコーラスはたいていEVE。 The collection of songs by the female vocal group EVE and songs for which they act as backing vocals.
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
水越けいこさんの4thシングル曲(1979年)です。EVEの初期のコーラスですね。20歳とは思えない安定感のあるコーラスで、サビにそっと柔らかいハーモニーが付き、しっとりとした本曲にぴったりです。
今回は、調査回です。 1980年代に女優として活躍した、中島めぐみさんの「あなたにBETTERぼれ」はEVEのコーラスかどうか、というリクエストを頂きました。早速、3枚目のシングル曲「あなたにBETTERぼれ」(1982年)を聴いてみましょう。
本曲は長らく引用できる音源が無く、テレビ歌唱時の映像があるのみでしたが、現時点では聴ける状況にあり、はっきりとコーラスを聴くことができます。もともと候補リストに入れていたものの、クレジットも見つからず、聴いても迷うところがあり、結論を先延ばしにしていたのですが、今回頂いたリクエストをきっかけにきちんと考察してみました。
今まで決めかねていたように判断は難しいのですが、結論から言いますと、EVEでは無いと思われます。ただ、全体としてはかなりEVEっぽいと感じます。そこで今回は、EVEではない理由ではなく、逆になぜEVEっぽく感じるのかを挙げてみたいと思います。
EVEっぽく感じる最大の理由は、このコーラスの技術がかなり高いことです。スタジオコーラスの方々の中でも結構ハイレベルなほうだと思います。ハーモニーの一体感ときれいなビブラートがEVEのコーラスだと感じさせる要因のひとつです。
次に発声の使い分けです。サビのコーラスを中心とすると、Aメロではそれよりもやや強めのコーラスで、この部分が最もEVEを感じさせるところです。Bメロの合いの手やfoowooコーラスでは一転して柔らかいコーラスになっており、こうした発声の使い分けもEVEっぽい点です。
さらに特徴的なのが声質です。中低音域の声質がEVEに似ています。2ndシングル「レディ!ごきげんな毎日を」やB面の「ミンクとジーンズ」(1981年)は、さらにそっくりです。
今回、英語の発音は考慮していません。「BETTER」を英語ではなく日本語読みしているのは「ベタ惚れ」とのダブルミーニングのためと思われます。
EVEではないと判断した最大の理由は、高音域の声です。これはEVEではなく別の人だと思われます。EVEでは主にレオナさんが高域を担当していますが、その声が全く聞こえません。ミキシングの影響かもしれませんが、この点で別人と判断しました。
本曲はEVEのコーラスではないと一応判断はしましたが、きれいでうまいコーラス曲を、と言われたら挙げたい曲です。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 78%
テレビ出演時には、JoJoガールの3人をバックに従え、画面映えする楽しい振付けで歌唱していました。
また本曲は、知名度があるというわけでもないのに、作曲者である大野克夫さんのデモテープ音源が公表されています。この時点でほぼ原型ができていることに驚きました。是非聴いてみてください。
リクエスト頂き、ありがとうございました。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
我妻佳代さんの2ndアルバム「Merry! Go Round」(1988年)に収録されています。メインボーカルに対し、コーラスはだいぶ引っ込められてしまっていますが、サビの並走コーラスやwoofooコーラスなど、Aメロ以外はほぼコーラスが入っており、意外とコーラスが活躍する曲です。
* Credit Title: Unconfirmed
* Reason for Selection: Judging by their voices
* Confidence Score: 99%
早見優さんの13thシングル曲(1985年)で、オーストラリア出身のミュージシャン、リック・スプリングフィールドさんのカバー曲です。早見優さんの歌い方がシャウト気味というかがなり声というか、早見優さんのイメージにあまり無い発声で違和感がありますが、85年以降にロックバンドブームが始まり、そのトレンドを取り入れたものと思われます。EVEのコーラスも曲調に合わせてシャウトしている箇所もありますが、基本的にはきれいなハーモニーで曲全体がまとまっています。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
清水宏次朗さんが本名義で再デビューしたときの最初のシングル曲(1984年)です(これ以前に竹宏治名義で2枚のシングルを出している)。1stアルバム「Abandon」(1984年)にも収録されています。EVEのコーラスは、foowooコーラスのほかに、メロディーラインのハモリパートを静かに歌っているところが印象的です(後者はリリカさんメインでしょうか)。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
Minnie (ミニー)さんのアルバム「Sherry Moon」(1989年)に収録されています。前奏からコーラスが入り、歌い出しからボーカルと切れのあるコーラスの掛け合いが続き、EVEのコーラスを存分に堪能できます。また間奏はコーラス単独となっており、コーラス尽くしな一曲です。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "EVE" found in credit title
* Confidence Score: 100%
現在は作詞家として活躍する川島だりあさんが川島みき名義で出した2ndアルバム「WILL」(1988年)に収録されています。おぎさんから情報を頂きました。ありがとうございます!80年代後半の強めのバンドサウンドに乗せて、EVEのコーラスは力強く、また演奏に埋もれることなく割と前面両サイドに配置されており、はっきりと聞こえます。
* Credit Title: Confirmed
* Reason for Selection: "Apples" found in credit title
* Confidence Score: 100%
大上留利子さんの1stアルバム「Typhoon Lady」(1977年)に収録されています。コーダの「Sexy Woman」の繰り返しがコーラスの聞きどころです。EVEがApplesだったまだ10代の頃のコーラスですが、かなり大人っぽいです。